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『魔女狩りエンターテイメント』楽曲wavファイル

魔女狩りエンターテイメント.wav

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この曲は音源として初めてラップにトライした曲です。僕は元々、高校の時からヒップホップやラップが好きです。アメリカの、A tribe called quest、ファーサイド、digable planetsが特に好きでした。ジャズ・ヒップホップとも言われた、90年代に活躍したヒップホップ・グループです。後は、やっぱりビースティー・ボーイズ、BECK「オディレイ」もヒップホップと思って聴いてました。正直に言うと、最近はフリースタイルラップをYoutubeで見まくっていて、改めてラップは、カッコいいなと思って、ラップにトライしました。現実的な物事をトピックとするのに最適な方法だと思います。

 テーマとしては、ワイドショーや週刊誌での執拗な有名人バッシング、ネット世界での「炎上」など見てると、現代の「魔女狩り」だなと思っていて、これは一体何をやってんだろうな?と、いう違和感を抱いているので、それを歌いました。人間は今も昔も「魔女狩り」をやっているなと思います。この現代は、15、16世紀とか中世ヨーロッパかと思うことがあります。本で調べてみたら、古くからの民間信仰とキリスト教、まじないと科学とか、歴史の大転換期や災害や疫病とかの社会不安や恐怖が蔓延している時期に魔女狩りが隆盛するようです。所謂集団ヒステリーのような形で。この現代もネットやテクノロジー発展による大転換期だからこそ、世界中が殺伐としているのでしょうか?。魔女狩りは庶民への見せしめと同時に、見世物のようでもあったと文献にも書いてあって、つまりは、エンターテイメントだなと思ってこのタイトルです。

サウンド的にはインドの楽器シタールのソフトウェア音源の音が不穏な空気を醸し出しています。また、冒頭のプチプチって再生ノイズは、レコードからサンプリングし、「炎上」の火花の燃え盛る音を、冒頭のカメラシャッター音、楽曲後半の大歓声や拍手、ブーイング、鳥の声は、マスメディアやSNSに対する暗喩的なディスです。それらは、人間の創造力を奪いまくってるものだと自分は批判的に考えている面もあるので。

ジャズ・ヒップホップをイメージしたので、ウッドベースのソフトウェア音源でフレーズを作り、ループさせています。後半のジャズへの急展開後のウォーキングのベースラインはよくできたなと思っています。時にパンキッシュな、ジャズの暴力的な感じが出たかなと。

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